育児支援家庭訪問事業

育児支援家庭訪問事業とは、養育者が積極的に子育て支援サービスを利用することができない困難な状況にある家庭を支援するサービスです。

育児支援や簡単な家事などの援助などを行います。

利用できる方

出産後間もない時期(おおむね1年程度)の養育者が、育児ストレス、産後うつ病、育児ノイローゼ等の問題により、子育てに不安、孤立感等を抱える家庭、虐待の恐れがある家庭。
児童の心身の発達が正常範囲内にないなど、将来において障がいを招くおそれがある児童のいる家庭などで、菊陽町に利用申請が認められた方です。

サービス内容

  • 産褥期(さんじょくき:出産後、母体が回復するまでの期間(通常6~8週間)の母子に対する育児支援や簡単な家事の援助
  • 未熟児や多胎児等に対する育児支援・栄養指導
  • 養育者に対する身体的・精神的不調状態に対する相談・指導
  • 若年の養育者に対する育児相談・指導

家庭訪問員について

育児支援や簡単な家事の援助については、子育て経験者やヘルパーが訪問します。
産後うつ病、育てにくい子ども等具体的な育児支援に関する技術指導については、保健師、助産師、保育士等が実施します。

育児支援家庭訪問事業ついてお問合せ

菊陽町ボランティアセンター 096-232-4824